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海の日に山へ(笑)~北八ヶ岳・・北横岳、三ツ岳、雨池山、雨池

 7月18日の海の日なのに、北八ヶ岳に行ってきました。
 若干夏ばて状態だったので、気合いが入らず(汗)早起き
できなかったので、6時50分に家を出て、途中コンビニで
おにぎりを調達し(飲み物、おやつは前日に準備。朝水筒に
砂糖入りのコーヒーだけ詰めて来ました)ピラタス蓼科ロー
プウェイの山麓駅に着いたのが9時頃。登山靴に履き替え、
車の中に散乱していた荷物をまとめて発券所に行くと、9時
20分発の改札が始まるところで、往復券を買ってすぐにロー
プウェイに乗り込みました。(すぐっていっても、改札から乗り
場まで結構歩くんですよね。)
 ここのロープウェイは100人乗れるっていうのが売りで、
帰りのロープェイの乗務員さんが、平成3年にこのロープウェ
イができるまでのロープウェイでは、3時間待ちのこともあっ
たと説明していました。愛・地球博並です。今は待ち時間も
なく、ありがたいことです。もし、ロープウェイがなくて、歩い
て登ると2時間ほどかかるそうで、標高1771m山麓駅から
2237mの山頂駅まで、いっきに7分で登れてしまうという
のも、ビギナー登山者の私にはありがたいです。登ってから
の行動範囲が広がりますもの。
 山頂駅の目の前に広がっているのが坪庭。周遊する散策
コースがあって、普通の観光客さんたちの中には、スカート
にサンダル履きなどかなり軽装で来ている人もいました。
あと、中高年ハイカーやファミリーが目立ちました。
 持っていったガイドブックは地図が見づらかったので、山頂
駅でマップをもらい、いざ出発。坪庭を登っていき、途中案内
板のある所から左に折れて北横岳を目指しました。保安員さ
ん?に花の様子を伺うと、イワカガミは終わりの方だが、北横
岳に登れが見られるかもとのこと、今は、シャクナゲやクロマ
メノキ、コケモモなどが見頃だと教えてくれました。 
 シャクナゲはハクサンシャクナゲのこと。庭のシャクナゲに
比べると花も小さく、白かほんのりピンクがかっていたりして、
可憐な感じです。登山道のあちこちで咲いていました。
 9時30分頃山麓駅を出発して、花の写真を撮りながら北横
岳ヒュッテに着いたのが11時頃。腰を下ろして、おやつの柿
の種の小袋をひとつ食べた後、少しコースから外れて、七ツ池
を見に行ってきました。今は2つしか見られないとのことで、
手前の小さめの池とその奥のちょっと大きめの池のふたつを
見てきました。手前の池はワタスゲが生えていて、登山道か
らは木越しに見る控えめな感じの池で、奥の池は湖面に木
立ちが映る美しい池でした。
 北横岳ヒュッテまで戻ると、北横岳に向かいました。急な
所もありましたが、距離的にはそれほどでもなく、30分も歩
くと山頂に着きました。山頂は標高2480m。当然ながら、
周りに高い木はなく、天気もよかった為、周囲の山々、特に
南八ヶ岳がきれいに見え、眼下に広がる景色も最高でした。
 ここで休憩。パンとおにぎりをひとつずつ食べ、コーヒーを飲
んでしばらく景色に見とれていました。それにしても、山頂は
風が強く、寒い。汗だくで登ってきたのに、寒くなってきたの
でザックからシャツを取り出して着ました。
 11時半に北横岳を出発し、七ツ池分岐まで下りていきまし
た。次に三ツ岳に登る予定です。分岐まで来ると「軽装の方
はご遠慮ください」という内容がかかれていました。さて、どこ
までが軽装なのか・・。わからなかったのですが、ザイル等は
持ってないけど、登山靴履いてるし、大丈夫かなぁ、と思い入
って行きました。最初は石がごつごつした狭い道でしたが、
そのうち大きな岩がごろごろしている道に変わり、カモシカに
なった気分で岩の頭をピョンピョン踏み越えているうちに、鎖
が引いてある絶壁に辿り着きました。高いところがちょっと苦
手な私は正直びびりましたが、雨の日に宝剣岳の岩場を鎖
伝いに歩いたよりはマシだと思い、足場を確認しながら、必死
に鎖に掴まりながら注意深く登りました。他に高い所はなく、
多分そこが三ツ岳の山頂だと思い、腰を下ろしました。大きな
岩を積み上げたようなところで、北横岳と雨池山の方角を知ら
せる看板があるだけでした。後で聞くとどこかに神様を祀って
ある祠があったらしいですが。
 その山を出発して、さらに岩場が続きます。他の登山者も
あまりいないので不安でしたが、途中二組くらいのグループ
とすれ違いました。次に目指すのは雨池山ですが、同じよう
な岩山が二つあって、一向に看板もなく、ようやく岩場がなく
なったと思ったら、ダテカンバやナナカマドが立ち並び、穂が
出たクマザサの続く道が続きました。そのうち枯れたシラビソ
が立ち並ぶ中に若い木が育っているエリアに入っていき、よ
うやく雨池山の字も薄くなった看板を見つけました。じゃあ、
さっきのふたつの岩山はなんだったんだろう??その謎は後
に解けました。帰り道で出会った女性登山者が岩山が三つ
あるから三ツ岳と言うのだと教えてくれました。なるほど~。
ひとつめの岩山を登って三ツ岳だぁ、と喜んでいたのですが、
三つ合わせて三ツ岳だったんですね。
 雨池山から下っていくと、雨池峠に出ます。そこは縞枯山
と雨池、ロープウェイの駅への分岐点になっています。当初
は縞枯山へ登って帰る予定でしたが、14時になっていたの
で雨池を見に行くことにしました。マップには行きが35分と書
かれていましたが、これが結構遠い。35分というのは、必死
に歩いて、休憩なく歩いて35分ということらしく汗だくで歩き
ました。途中、林道を歩くのですが、そこは背の高い笹に囲ま
れて、今にも熊が出そうなところ、ひとりだったし、鈴も持って
ないし、歌を歌いながら歩きました。最近の歌って歌詞を覚え
られないので、こういう時って、なぜか子供の頃流行った演歌
とか出てきちゃうんですよねぇ。^^;
 それでもようやく雨池に辿り着きました。思ったより大きくて、
落ち着いた感じの池でした。そこで20分くらい、おにぎりを食
べたりして、池を眺めながら過ごしました。秋になると、湖面に
紅葉が映ってよりいっそう美しいらしいです。
 帰りも必死に歩いて、15時40分には雨池峠に戻ることが
できました。後は山麓駅に戻るだけです。ここでハプニング発
生。縞枯山荘の手前まで来て、ストックを持っていないことに
気づきました。雨池峠で花の写真を撮った時に忘れてきたの
だと思い、ザックを放り投げて、急いで取りに戻りました。岩場
歩きでかない膝に来ていたあげく、雨池までの道のりが思った
よりハードでくたくた。あーあ、という感じでしたが、思った所に
置き忘れていて、ホッとしました。
 ザックを回収して、木の登山道を歩いて、縞枯山荘を過ぎた
ところで一人の女性登山者とすれ違いました。三ツ岳のことを
教えてくれた例の人です。花が楽しみで、あちこち登られてい
るみたいで、この日も午前中仕事で14時に登ってこられて、
私と同じ所から三ツ岳に登って、同じ道を引き返したのだけど、
まだ下りるまでの時間があったので、雨池峠から三ツ岳に登る
登山口を見に来たとのこと、でも、私が様子を教えたので、もう
いいからと一緒に下山することになりました。毎週のように登ら
れているようで、花や山のことを教えてもらいました。名前も
連絡先も聞かなかったけど、楽しい方でした。
 帰りのロープウェイは一番前に乗りましたが、バスや電車の
先頭に乗るのとは違って高さがあるので、怖いものがありまし
た。でも、リフトを下りたところにある坪庭にコマクサが咲いてい
るのを教えてもらったり、遠く白樺湖の方まで一望できて、眺め
は最高でした。
 おまけの雨池がきいて、ぐったりでしたが、お天気もよく、花
もたくさん見られてよい登山ができました。^^

 この日であった花たちです。
(ハクサンシャクナゲ、ゴセンタチバナ、コイワカガミ、シナノオトギリ、?、キキョウの仲間
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愛・地球博見聞録7~三井東芝館・TOYOTA館

私の愛・地球博見聞録も終盤にかかってきました。
もう少しだけお付き合いくださいね。^^

 夕方から予約してあった三井東芝館へ行きました。
 並んでいると到着順ではなく、人数を聞かれてグループ
ごとにエスカレータに乗って入館していきます。エスカレー
ターを降りると、丸い建物の外壁を取り囲むように廊下が
あり、少しずつ離れてド扉がいくつか並んでいました。その
ドアの前にはそれぞれ25人くらいずつ並んで待っています。
時間が来ると扉に前にアテンダントが現れ、中へ案内され
ました。そこは思ったより小さな部屋で、5列になって並ぶと
いっぱいになっちゃくくらいでした。顔写真の撮り方の説明
を受けた後、順番に顔の写真を撮ります。四角い小さな窓
が4つ程並んでいて、そこに一人ずつ付いて顔をその窓の
中に入れます。中は鏡のようになっていて、自分で撮る位
置を自分で確認しながらアテンダントの合図で写真を撮り
ます。2回撮りました。
 そこから、また入り口とは反対側の壁にあるドアから前方
にスクリーンがあり、階段状の席が並んでいる部屋に通さ
れました。小さな映画館みたいな感じです。私たちは上の
方へ座りました。
 さて、いよいよ『グランオディッセイ』のはじまりです。この
映画は先ほど撮った来場者の顔がCD化されて、映画で
使われるというもの。最初にキャストの紹介があって、どれ
が誰の顔か、家族でこそこそ話しながら見ました。それほど
そっくりじゃないのがまた良い感じ。(笑)
 ストーリーは人類が地球環境を管理するシステムの暴走
より生態系のバランスが崩れた地球からを脱出し、やがて
地球を知らない世代となったある日、祖先が脱出してきた
時乗ってきた宇宙船が発見され、どうして祖先が地球を脱
出することになったのか、探しに行くというもの。見ている私
たちはその船のクルーというわけです。
 ラストの方で美しい地球を取り戻し、宇宙に散らばっていた
人類がぞくぞくと宇宙船で地球に戻って行くシーンになると
部屋の壁が取り払われ、スクリーンも繋がって、最後は円形
にスクリーンを囲む大きな部屋になったのにはビックリ。大貫
妙子さんのエンディング曲の効果もあり、ちょっと感動できる
シーンでした。

 三井東芝館を出て、TOYOTA館へ様子を見に行きました。
スタッフの人の説明だと、今から並んでいれば、何もなけれ
ば20時の公演が観られるが、トラブルにより中止となる場合
もありますよ、とのことだった。「もう帰らめ~か」という父、な
んとしてでもTOYOTA館に入りたい母。強引に列に並んだ母
に軍配があがりました。開演まで3時間ほどありました。丁度
夕方だったので、弟夫婦が焼きそばやら串の味噌カツやらを
買出しに行き、並びながら夕食をとりました。私も途中で抜け
て、オフィシャルワゴンに公式グッズを買いに出かけたりしま
した。帰って来たら、列がかなり進んでいてビックリ。もしかし
て、19時台の公演に入れるかも~と漠然と思っていました。
 ゲートの手前で父がトイレに行って、冷や冷やしましたが、
早い組でゲートを通ることが出来、ひとつ早い公演を観ること
ができました。
 TOYOTA館はアリーナを囲むような客席になっていて、中央
のフロアにロボットが出てきて、楽器を演奏したり、i-unitや
i-footの出てくるショーが展開されました。楽器を演奏するロボ
ットも実物が見られてよかったですが、i-unitは形がきれいで、
カッコよく、未来の乗り物という感じがしました。出口のところで
展示されていたので写真を撮ってきました。
 TOYOTA館を出て、お土産を見ていくことになりこいの池の横
を歩いていくと、ショーをやっていました。チラリと歩きながら見
だだけですが、池の上に立体的な猿の映像が映し出され、宇
宙飛行士が遊泳していました。これも立体的な映像。
 夜の日本館もナウシカの王蟲のように横たわっていて、小さ
な無数の光が星のようにきれいでした。
 お土産を買うにも行列。(笑)最後まで行列の一日が終わり、
帰りにゲートの近くで記念写真を撮って会場を後にしました。

 実は35年前、大阪の万博に連れて行ってもらったのですが、
あまりの暑さにひきつけを起こし、救急車で病院に行くことに
なったので、憶えていることと言えば、お土産屋さんでダッコ
ちゃんを買ってもらったことだけ。その時見られなった月の石
もグローバルセンターで見ることができ、35年前に見られな
かった万博の分も見られたような気がして、感慨深いものが
ありました。
 スペイン館で並んでいる時に、救急車が通ったんだけど、
35年前の私もこんな感じだったんだろうなぁと思って、他人事
とは思えませんでした。
 
 計画して、予約もしてくれた、弟夫婦たちに感謝しつつ私の
愛・地球波句の見聞録を終えます♪

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