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とおいところ

 注文していたまど・みちお画集「とおいところ」が
昨日配達されていました。
 まど・みちおさんのお名前を知ったのは、詩を書き
はじめた頃で「リンゴ」という詩を、当時知り合った
詩の仲間に教えていただいたのがきっかけでした。
 でも、「ぞうさん」など小さい頃からまどさんの詩に
は触れていたのですよね。そんな風に、まどさんの
詩はさりげなく、そこに置かれていた一輪挿しの
花瓶のような存在でした。
 「リンゴ」という詩を読んだとき、リンゴそのものは
もとより、その周りにある空間まで描かれていて、
小さなリンゴからとてつもなく大きな空間が感じられ
て、目を開かされたような気持ちになりました。
 まどさんの他の詩を読んでも、小さな身近な世界
から、広大な宇宙のようなところまで繋がっている
のです。
 まどさんが絵を描かれていることは、この本がある
ことを知った時も驚かなかったので、もしかしたら
どこかで読んで知っていたかもしれません。でも、
どんな絵を描かれているのかは知らなかったので
はじめて目にしました。
 冒頭に「しだいに/抽象画を描くようになりました。」
「せっかく描くなら、/何もこだわらずに自由に描きたい」
と書いています。
 まどさんの絵は、時には深く、時には淡く、細胞の
ようだったり、宇宙のようだったり、石の切り口の模様
のようだったり、暗闇から見つめる目のようだったり・・。
 抽象画なので、何を描こうとしているのかは判断し
かねますが、やっぱりそれはそれで、まどさんの広がり
とか深さを感じてしまうのです。
 そして、宇宙のような無機質な暗闇も。

 それでもやっぱり、一見奇抜な形や色も、まどさんの
言葉と同じように、さりげなく、そこにあるよう見えて
しまう。

 わたしもまどさんのように、やわらかくありたいな。

 密かに憧れている人です。


『まど・みちお画集 とおいところ』 新潮社 ¥3200(税別)

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豊根の花祭り

 11月12日の土曜日に、はじめて愛知県豊根村に
伝わる民俗芸能の『花祭り』を見に行って来ました。
 愛知県北設楽地方に伝わる祭りで、豊根村内では
5地区、他に東栄町でも行われているようです。
 愛知県と言っても、県境まで10分もかからない所に
住んでいるので、わたしが見た山内地区までは、
車と徒歩で20分位です。
 舞が舞われる場所を舞庭(まいど)に呼ぶそうですが、
豊根村の知人の案内で8時半頃着きました。
 山内の舞庭はちょっと昔の地区地区の集会所を思い
出させる建物の3分の1位のスペースのコンクリート張り
の床になっていて、その中央に囲炉裏があり、そこに
大きなゴトクに乗った鉄釜にお湯が沸かされていまし
た。
 その周りを舞子や鬼たちが舞を舞うのです。笛太鼓の
お囃子や見物人は一段高くなった板の間に座ります。
 私が見たのは、舞の名前はよくわからないのですが、
大きなまさかりを振り上げたり下げたりしながら、軽快な
ステップで釜の周りを回る「子鬼」の舞、びっくりするくらい
大きな面をつけて滑稽な動作を繰り返す「山見鬼」それ
から、わたしも参加させてもらった紙の飾りのついた竹を
地面に打ち付けながら回るものや、「花の舞」と言われる
子ども達の舞、それから次々に同じような踊りが舞手を
変えて舞われましたが、どれも時間が長くて、後半に激
しい動作があり、かなりきつそうでした。
 途中休憩もしましたが、気が付けば3時半になっていて
びっくり。それでもがんばって5時まで見ていましたが、
「榊鬼」の途中でリタイヤ。見たかった湯立てをみられず
に帰りました。
  「花祭り」は地元の人も「テホヘ~」とかけ声をかけて
一緒に楽しんでいるのが印象的でした。みんな地元の
祭りを愛しているって感じで。
 地元のお母さん達が出している店で手打ち蕎麦を
食べました。95%ソバ粉で作られているそうで、今まで
食べたことのない食感でした。^^

 とわたしが説明しても良く伝わらないと思うので、検索
で見つけた豊根の花祭りのサイトを紹介しておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~xf7m-mrmt/hanamatsuri/hana.html
yamamioni
hanamatsuiri


 

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三日月

mikaduki
mikaduki2

 三日月がきれいだったので写真に撮ってみました。
 撮影は11月6日の17時19分と28分。
 あっという間に夕焼けは消えて、月は西の山の中に
隠れてしまいました。

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